11月12日、大阪府下の児童養護施設にて、まつりが開催されます。
現在入所中の子ども達、そして退所した子ども達が参加します。
私たちも参加いたします。
施設の方がバザー品を募集していますので、物品(ただし、古本以外)を寄付くださる方は、
このホームページの右上、お問い合わせのフォームよりご連絡をお願いいたします。
11月12日、大阪府下の児童養護施設にて、まつりが開催されます。
現在入所中の子ども達、そして退所した子ども達が参加します。
私たちも参加いたします。
施設の方がバザー品を募集していますので、物品(ただし、古本以外)を寄付くださる方は、
このホームページの右上、お問い合わせのフォームよりご連絡をお願いいたします。
9月14日、NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド様の「ドコモ市民活動団体助成事業」の贈呈式に出席いたしました。
今回、私たちが応募させていただいた事業「児童養護施設出身の子ども達の就労支援 ~自分の人生を自分の力で生き抜くために~」を採択していただき、本事業は9月より開始していきます。
この事業では、児童養護施設出身の子ども達が、自立し生き抜く力を身に付けることを目的に、自己肯定感を高めるセッション及び職業体験を行っていきます。
セッションでは、子ども達に自己愛や自分の存在意義、生きる目的に気づかせ、人間関係の築き方などを学んでもらいます。
職業体験では、体験を通して自分の強みや課題点、働く意義や人との関わり方を学び、働くことのやりがいを感じてもらいます。
また、同時にビジネスマナーなど社会人としての基礎力を高めて、社会で活躍できる人材となるよう目指します。
就労支援は、以前よりやっていきたいという思いがありましたが、今回この助成金をいただいたことにより、実現できることとなりました。
精一杯頑張りたいと思います。
8月24日は私たちスタッフが集まり、
・クラウドファンディングのお礼について
・児童養護施設の訪問について
・私たちの事業の報告会の開催について
・今後の活動について
などを話し合いました。
特に、「今後の活動」については、
私たちは従来の活動から、大きく一歩進んで、
・職業体験
・児童養護施設での授業
を予定しています。
詳細は、随時発信していきますが、今後とも私たちの活動へのご支援をお願いいたします。
8月のあすつなプログラムでは、当法人理事の中谷が、自身の体験を元に講義をしました。
まずは、感銘を受けたという本「金持ち父さん、貧乏父さん」の話から。
これは、アメリカのお金持ちが教えてくれるお金の哲学なのですが、
貧乏父さんというのは、良い学歴で、良い企業で真面目に働いている方を表し、
一方、金持ち父さんというのは、人に仕事を任せ、自由な時間を得ているビジネスオーナーを表しています。
ただし、ビジネスオーナーでも、お金を儲けられる人、儲けられない人がおられ、その違いは、顧客に選ばれるか選ばれないか。
つまり、選ばれるためには、その人の人格が大切という話を聞き、子ども達は、非常に納得した様子でした。
また、今回の講義は、子ども達の本音を引き出す機会になりました。
今、参加している子ども達は、非常に優秀な子が多く、あまり問題は起きません。
しかし、本当に問題を抱えてはいないのか?
発信せずに我慢していないか?
本当は助けて欲しいのに、助けてって言えていないのではないか?
このあすつなは、そういうことを遠慮せずに言い合える場ではないのか?
子ども達(私たちも含めて)の結束力が高まり、もっと助け合える関係ができるよう、次回からも取り組みたいと思いました。