あすつなプロジェクト(H29.10.01)活動報告

今月のあすつなプログラムでは、当法人の理事長 藤原が、タイムマネジメントとセルフイメージの高めるアイデア(自己肯定感の高め方)についてセッションを行いました。

タイムマネジメントでは、自分たちの日頃の行動をチェックする機会を設けました。

子ども達が日ごろ行動していることは、全て次の4つのどれかに当てはまります。

1.緊急かつ重要なこと
  → 突発的なトラブル、今日やらなければならないことなど
2.緊急じゃないけど重要なこと
  → 勉強、自己研鑽、健康管理など
3.重要でないけど緊急なこと
  → 急に来た来客、急な飲み会の誘いなど
4.重要でも緊急でもないこと
  → だらだら、ぼー

1 → 2 → 3 → 4 の順でやるべきですが、1 → 3 → 4 という順でやっていませんか!?

という問いで、子ども達は、いかに4に時間を費やしてしまっていたかに気づいていました。

成功するには「やる」と決断し、実践する大切さが求められます。
人は、ついつい楽な方へ流れがちですが、実践するためには、タイムマネジメントで「2」をきちんとやっていく必要があることに気づき、子ども達は4の時間を2へ回していこうと決意をしていました。

また、セルフイメージを高めるアイデアということで、20個の案を提示し、1つ1つみんなで意味を見ていきました。
もちろん20個全てをする必要はありませんが、自分を好きで元気でモチベーションが高くて笑顔で…といった人になることで、
周りの人もそういった人が集まり、良いご縁に恵まれるのだと思います。

子どもたちが、先ずは自分を大切にし自分を承認し自分が求める将来を描いて進めるよう、あすつなでサポートしていきます。

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